常任委員会の委員指名

次のACC委員が、ACC常任委員会に立候補しています。

投票用紙は2月17日(金曜日)の午後4時に記入することになっており、事前に担当役員のダレン・オリバー氏によるガイダンスが行われます。

結果は土曜日に発表されます。


The Reverend Dr Andrew Atherstone (アンドリュー・アザーストーン)

The Reverend Dr Andrew Atherstone(アンドリュー・アザーストーン)
イングランド教会

第1推薦人: The Revd Wendy Scott (ウェンディ・スコット)
アオテアロア・ニュージーランド・ポリネシア・アングリカン・チャーチ

第2推薦人:The Revd Mansita Sangi (マンシタ・サンギ)
モザンビーク・アンゴラ・アングリカン・チャーチ

略歴

私の出身は、南アフリカ管区の教会のクワズール・ナタールですが、イングランド教会は40年間にわたり私の第2の故郷になっています。

私は神学校/神学カレッジで教えており、地域やグローバルな文脈から聖職者と信徒の研修を支援しています。また、アングリカン・コミュニオン全体で共同の神学研修に力を注ぎたいと強く思っています。

私は特に、グローバルなアングリカニズムの組織と歴史と使命に関心を持っており、今後数年間、アングリカン関係を支える新しい公平な構造に向けて取り組んでいきたいと考えています。

私は、ジャスティン大主教の伝記や、最近では、アングリカニズムで生まれた世界的な伝道プログラムであるAlpha(アルファ)の研究など、アングリカニズムについての本を書くことを楽しんでいます。


The Right Reverend Mugenyi William Bahemuka (ムゲニ・ウイリアム・バヘムカ
コンゴ・アングリカン・チャーチ管区

第1推薦人:The Most Revd Jackson Ole Sapit (ジャクソン・オレ・サピット)
ケニア・アングリカン・チャーチ

第2推薦人:The Revd Marnie Peterson (マーニー・ピーターソン)
カナダ・アングリカン・チャーチ

略歴

私はウイリアムと言います。コンゴ・アングリカン・チャーチのボガ主教区の主教です。私は、1960年10月27日に生まれ、13人の家族の最初です。私は喘息に苦しみ、非常に弱く病気がちの子供時代を過ごしました。私は生き残れないと両親は思ったそうですが、それでも私は育ちました。このことは私の人生で3つの資質を育みました。それは、1. 生きようとする人すべての友人、2. 学校では非常にスマートで最高、3. イエスの友人、です。

喘息から奇跡的に回復してからも、これらの資質は残り、私の人生を形作りました。私はたまたま、ユース・ミニストリーから直接主教になりました。私は、教区活動や、ほとんどの主教の出身学校である神学校や神学の大学での経験はありませんでした。この聖職は、私の人生と聖職において別のキャラクターも形作りました。それは、1.柔軟性、2.謙遜、3.忍耐、です。

それに加えて、私の学位である教育学士、神学学士、神学修士、そして多言語が私の聖職への扉を開きました。アングリカン・コミュニオンは、そのような資質を必要とする状況にあります。このような理由で、ACC常任委員会の委員としてささやかながら貢献ができると私は感じています。神よ、私どもを祝福して下さいませ


The Reverend Inamar Correa de Souza (イナマル・コレア・デ・ソウザ)
ブラジル・エピスコパル・アングリカン・チャーチ

第1推薦人:The Most Revd Hosam Naoum (ホサム・ナウム)
エルサレム・中東

第2推薦人: Joyce Haji Liundi (ジョイス・ハジ・リュンディ)
タンザニア・アングリカン・チャーチ

略歴

私は23年間、ブラジル・アングリカン・エピスコパル・チャーチで司祭を務めています。私はブラジルのリオデジャネイロ中心部にある教区で働いており、以前はリオデジャネイロの大聖堂の執事をしていました。

私はブラジルのアングリカン・ウイメン・ムーブメントのチャプレンをしており、国連女性の地位委員会の管区代表を4年間務めています。

私は1998年にハラレ総会でWCCの青年代表を務め、2006年まで中央委員会と執行委員会に選出されました。

私は8年間、国家神学教育委員会の副会長を務めています。

私は2022年に配偶者プログラムでLambeth Conferenceに出席し、現在、ポルトガル語ネットワークのフェーズ3に取り組んでいます。

私は、これまで18ヶ月間、ACC常任委員会に代理として参加してきました。


The Reverend Tsz Leung Billy Ip (ツ・ルアング・ビリー・イプ)
香港聖公会

第1推薦人: The Most Revd Paul Kwong (ポール・クウォン)
議長、香港

第2推薦人: Jeroham Melendez (ジェロハム・メレンデズ)
中央アメリカ地域アングリカン・チャーチ

略歴

私、ツ・ルアング・ビリー・イプは、ACCの常任委員会の委員の空席に立候補したいと思います。

香港の聖公会聖霊教会の教区牧師として。私は同僚と一緒に教区民に教え、お世話させていただいております。また、私は教区内の4つの学校の活動にも参加しています。学校運営は私の責任ですが、私が一番楽しんでいるのは、キリスト教徒の信仰と活動の経験を子供や若者と共有し、ともに成長することです。

主教区レベルでは、私は常任委員会の委員であり、若者の活動に注力するだけでなく、他の教区の開発の計画も支援しています。管区に関しては、私は神学教育委員会、典礼委員会、パストラルケア委員会の委員で、ウィメンズ・リーグのチャプレンです。また、私は香港キリスト教評議会の理事として香港のアングリカン・チャーチの代表を務めており、教派間の協力と一致の促進を支援しています。

もし選出されたなら、私はコミュニオンにおける共有と支援とともに、教育分野の課題と育成プログラムの開発に貢献することができます。


Canon Andrew Khoo Chin Hock (アンドリュー・クー・チン・ホック)
東南アジア管区アングリカン・チャーチ

第1推薦人: Sar Kabaw Htoo (サー・カバウ・トー)
ミャンマー管区教会

第2推薦人:Joel Kelling (ジョエル・ケリング)
エルサレム・中東

略歴

私はクアラルンプールで生まれ、マレーシア、シンガポール、イギリスで勉強しました。私はキングズ・カレッジ・ロンドンで法律と歴史・宗教哲学を学びました。私はイングランドとウェールズ、そしてマレーシアの弁護士会の会員です。私は大学在学中にアングリカン・キリスト教徒になり、8年間オール・ソウルズ・チャーチ・ランガム・プレイスの会員でした。

専門試験の後、私はカナダ・英国のミッション団に加わり、グルーの北ウガンダ教区で国内避難民の救済とリハビリテーション・プロジェクトで1年間活動しました。その後、私は英国の公益会社のディレクター/役員を自ら進んで務めました。

私は1995年にマレーシアで法律実務を開始しました。教区教会評議会と主教区会議で委員を務めた後、2001年9月に西マレーシア主教区(DWM)のチャンセラーに任命され、現在もその役職を務めています。私は2011年に信徒カノンに任命されました。また、私は8年間、東南アジア管区のチャンセラーを務めました。約10年の間、私はDWMとミャンマー管区教会とのパートナーシップの調整に携わりました。

私はアングリカン連合の理事を務めています。パンデミックの間、私はそのCovid-19タスクフォースをサポートしました。私はセーフ・チャーチ委員会の委員です。私は、アジアにおけるCSMの活動を調整するために設立された法人であるAsia CMSの副会長です。

今日の私の法律実務は、人権とパブリック・アドボカシー、特に市民の権利/政治的権利、信教の自由、人身売買の防止、ジュネーブの国連普遍的・定期的レビュープロセス、ビジネスと人権、持続可能な開発目標が主なものです。私は9年間、マレーシア弁護士評議会の人権委員会の共同議長を務め、現在はその憲法委員会の共同議長を務めています。 私はイヴォンヌと結婚しており、私たちには成人した子供が3人います。そして犬が2匹います。


The Reverend Canon Ranjit K. Mathews (ランジット・K.・マシューズ)
ザ・エピスコパル・チャーチ(米国聖公会)

第1推薦人: The Revd Canon Geoffrey Mungai (ジェフリー・ムンガイ)
ケニア・アングリカン・チャーチ

第2推薦人:Cyprian Dong Kyun Oh (シプリアン・ドンキュン・オー)
韓国アングリカン・チャーチ

略歴

私の名前はランジット・K.・マシューズといいます。私はアングリカン諮問評議会においてザ・エピスコパル・チャーチの聖職者代表を務めています。私はACCの常任委員会委員に立候補致します。  私は、コネチカット州のザ・エピスコパル・チャーチの主教のスタッフとして、宣教アドボカシー・人種的正義・和解ためのカノンを務めています。この仕事は私にとって意義あるものです。なぜなら、私たちの植民地時代の歴史が米国における聖職にどのような影響を与えてきたかを私は理解しているからです。  さらに、私のインド系アメリカ人としてのアイデンティティから、植民地主義がより広いアングリカンの世界にどのような影響を与えているかを私は理解しています。私は、ACC常任委員会の継続的活動と、変化する世界のために委員会を築いていく上で、この幅広いレンズが重要であると考えています。  また、私の立場は、組織はより広い視野を持ち、正義に関する様々な課題の交差性を認識する必要があるということです。宣教の5つの指標を追求する活動において、このアプローチは不可欠なものです。 

総裁主教の前アフリカ・パートナーシップ・オフィサーとして私は、ザ・エピスコパル・チャーチとしての私たちの聖務がアングリカン・チャーチと関わる場にいました。特にサハラ以南のアフリカにおいてアングリカン・チャーチと関わっていました。また、私は、HIV/AIDSの世界的大流行の間、南アフリカのケープタウンで布教ボランティアを務め、タンザニアのドドマにあるムサラート神学カレッジ(現在はセント・ジョーンズ大学の一部)で神学の教師を務めました。このような貴重なやりがいのある経験は、私が復興と和解という使命をより微妙に、より深く理解するのに役立ちました。  このような特別な経験は、管区としての私たちの相互依存性と、私たちの多様性の中で一致を追求する緊張感を理解するのに役立ちました。私は妻ジョアンナと結婚して幸せです。私たちには2人の子供、ドルブとカビルがおり、コネチカット州ロッキーヒルに住んでいます。  私の指名を祈りを込めて検討していただければ幸いです。


Aishi Sama Drong (アイシ・サマ・ドロング)
バングラデシュ教会

第1推薦人:Clifton Nedd (クリフトン・ネッド)
西インド諸島管区教会

第2推薦人: The Revd Heidin Kunoo (ハイディン・クヌー)
ユースメンバー

略歴

私はアイシ・サマ・ドロングです。バングラデシュのセントアンドルーズ教会から来ました。私のキリストとの旅は、毎週日曜日に母が私を日曜学校に連れて行ってくれたことから始まりました。そこで、私はイエスについての話を聞き、どうすればイエスの良い弟子になれるかを学びました。私は、イエスを通じてすべてのことが可能であると常に信じてきました。私は今、私たちの教会で、Bishop Blear Jubo Shonggho(BBJS)と呼ばれる青年グループの活発なメンバーです。

毎週、私たちは聖書研究を行い、セーフ・チャーチについて学んでいます。

私は毎週日曜日に教会に行くのが大好きで、聖書を読むのが大好きです。私は毎日、祈り、聖書を読み、賛美歌を歌う時間をいくらか持つようにしています。

私は、次回ACCにもっと多くの若者の声を届け、ACCから得た情報を若者と共有して、世界中のアングリカン・チャーチについて若者がもっと学び、もっと多様性を体験できるようにしたいと思います。

今年の9月から国際関係分野の学士課程で学び始めることを楽しみにしています。このことは、私が他の若者と交わる助けとなるでしょう。そして今私は、若者ネットワークの一員になれたことを嬉しく思います。そこでは世界中のコミュニオンの若者とつながることができます。もし私が選出されたなら、ACC常任委員会に彼らの声を伝えることができればと思っています。


The Reverend Wendy Scott (ウェンディ・スコット)
アオテアロア・ニュージーランド・ポリネシア・アングリカン・チャーチ

第1推薦人:The Revd Canon Isaac Beach (アイザック・ビーチ)
アオテアロア・ニュージーランド・ポリネシア・アングリカン・チャーチ

第2推薦人:The Most Revd Kay Goldsworthy (ケイ・ゴールズワーシー)
オーストラリア・アングリカン・チャーチ

略歴

私の管区のためにACCに参加するのは今回が2回目です。私がACCに対しできると考えることは、アオテアロア・ニュージーランド・ポリネシア、そしてより広いコミュニオンにおいて、私たちの教会の活動の上で聖職者として務めてきた福音のための情熱に満ちた活動をすることです。私は、私たちの教会、地域、主教区、そして管区の役割をあらゆるレベルで一生懸命務めてきました。そこで私は、しばしば最も関係の深い、簡単な問いかけをするよう努めてきました。

私は、私たちの世界の弱い人々を思いやっています。そして、私たちが福音とキリストの行いによる神の代理人と変革者になり、神の正義を私たちの地にもたらすには私たちはどうすればよいのかを思っています。

私にこの務めを行う機会が与えられ、神の国に違いをもたらすために強い声を届けることができるようになることを私は祈ります。